お線香と花ろうそく ~故人と心を通い合わす大切なひと時に~

Rinneでは2月・3月の企画展として、香りの良いお線香や四季折々の花模様が鮮やかな手書きの花ろうそくを取り揃えました。立春を迎え春に向かうこの季節に、ちょっと特別なろうそくや香り高いお線香で、故人と心を通い合わす大切な時間に彩りを添えていただけたら幸いです。

ところで皆様は、お線香をあげる意味やろうそくを灯す意味をご存知でしょうか?

お線香とろうそくは、「三具足(みつぐそく)」と呼ばれ、仏様やご先祖様を供養する道具として最低限必要とされている大切な

仏教ではお線香の香りは仏様の食べ物だと考えられていて、とても大切な意味を持っています。

意味を知り、少し特別なお香やろうそくを選んでいただくことで、日々のお参りのひと時が、皆様にとって更に有意義なものになれば幸いです。


 

1:お線香をあげる意味

2:ろうそくを灯す意味

3:Rinneおすすめの線香

 3-1:山田松香木店のお線香

4:Rinneおすすめのろうそく

 4-1:小池ろうそく店の絵ろうそく

 4-1:和ろうそくとは

 4-2:絵ろうそくとは

 

お線香をあげる意味


お線香の意味は四十九日法要の前後で変わってきます。


【お線香の意味:四十九日法要前】

仏教では亡くなってから四十九日の間、故人の魂はこの世とあの世をさまよっていると考えられています。お香は亡くなった人の最も上等な食べ物と考えられており、死後も「食べ物に困らないように」と絶えることなく線香を焚き続けます。香りが故人や仏様の食べ物になるという考え方を、「食香(じきこう)」や「香食(こうじき)」と呼びます。

 

【お線香の意味:四十九日法要後】

故人は浄土にたどり着き仏様になるとされていて、浄土でも「香り」が食べ物になると考えられています。お花や食べ物の香りも浄土に届くと考えられ、お供えにはできるだけ生花を用います。

また、線香の上品な香りを通じて、あの世にいる故人に話しかけるなど、心で交流するためにも使われます。

線香の良い香りをかぐことは、自分自身を清め、仏壇の空間を清めるという意味もあります。






ろうそくを灯す意味


ろうそくを灯す意味はたくさんありますが、

・線香をあげるときにはろうそくの火を使います。

・ロウソクの火で、私たちの周囲にある不浄なものや穢れ(けがれ)を祓い(はらい)浄めてくれます。

・ろうそくの炎には、すべての命はいずれ尽き果てる「無常」の意味が込められています。ろうそくを通じて、人の世のはかなさを教えているのです。

・お仏壇の周りを明るくすることで、煩悩の闇に光を当ててくれます。

・ ご先祖様が道に迷うことなく、現世に帰って来られるように場所を教えることで、私たちとご先祖様を繋いでくれます。

・ロウソクの灯りで私たちの姿をご先祖様によく見てもらうことができます。




Rinneおすすめのお線香


・山田松香木店のお線香


山田松香木店とは:江戸時代から続く京都の老舗香木店 京都御所の門前に店を構え、いにしえの昔から日本の「香り」を支えてきた銘店です。絶妙のバランスで調合された香りはどれも品がありパッケージもおしゃれなので、ご自宅使いのみならず、進物にもご好評を頂いています。1把の紙箱を2種類詰め合わせていただく桐の進物箱もご用意しております。

山田松様のお線香、店頭では実際に香りをご確認いただけますので、ぜひ、お気に入りの香りを探してみてください。


【紫薫】     

沈香のもつ辛さを際立たせた爽やかな香りです。

短寸 1把 紙箱入り ¥1,650(税込)


【翠風 極品】  

沈香が持つ奥深い甘味と辛味が調和した香りです。

短寸(極品)1把 紙箱入り  ¥1,320(税込)

短寸(極品)バラ詰め 紙箱入り ¥3,300(税込)


【華陽】

印度南部産老山白檀の高雅な香りを引き出した、奥行きのある香りです。

短寸 1把 紙箱入り ¥1,320(税込)

短寸 バラ詰め 紙箱入り ¥3,300(税込)


【華月】

印度に産出する老山白檀を使用した涼やかな香りです。

短寸 1把 紙箱入り ¥770(税込)

短寸 バラ詰め 紙箱入り ¥1,925(税込)


【鴬梅】

多種の香原料を使用した独特の香りです。

短寸 1把 紙箱入り ¥550(税込)

短寸 バラ詰め 紙箱入り ¥1,375(税込)




Rinneおすすめのろうそく


・小池ろうそく店の絵ろうそく


小池ろうそく店とは:明治26年創業、新潟県の伝統工芸品、和ろうそくや花ろうそくなどを100年以上にわたり伝えてきた老舗絵ろうそく店です。日本でも数少なくなった手書き絵付け師が複数在籍し、四季折々の花を繊細なタッチで和ろうそくに描いています。全国推奨観光土産品審査会で経済産業大臣賞を受賞するなど、その技術は高く評価されています。


・和ろうそくとは

和ろうそくは、い草やこよりを芯に使った円柱状のろうそくです。鉱物油を主原料とした洋ろうろくとは違い、植物から取れた蝋が使われているため、煙もススも少なく、火持ちが良いといった特徴があります。また、和ろうそくは溶けた蝋を芯が吸い取ってくれるため、蝋が垂れにくいという特徴もあります。ろうそくの煙で仏壇や部屋が汚れるといった経験がある方は、和ろうそくがおすすめです。

中が空洞芯になっている和蝋燭は、空気が蝋燭の中を流れ、その流れによって炎を揺らめかせるので、炎が大きくゆらゆらと揺れるのも魅力のひとつで、まるで炎に意思が宿っているかのような神秘性や情緒があります。


・絵ろうそくとは

和ろうそくの中でも特に、絵や柄が描かれているものを「絵ろうそく」と呼びます。お花の絵柄が書かれている「花ろうそく」は、雪深い地域で冬場、お仏壇にお花を飾ることができず、ろうそくに花の絵を描き仏花の代わりとしたことから始まったと言われており、今でもお花をお供えできないときにも重宝します。

火を灯すことで消えていく花は仏様や故人に届くと言われており、お正月やお盆、ご命日など特別な時期に灯していただくくと、ご先祖様や故人と、花と灯を通して心通わす時間をもつことが出来るのではないでしょうか。蓮の花や薔薇、桔梗、マーガレットなど様々な絵柄があり、故人のお好きだった花を選んで頂くことが出来ます。

お線香はたくさんあるだろうから、と、少し気の利いた進物用としてご好評頂いています。




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