手元供養をするにあたって、いくつか注意すべき点があります。 １：遺骨の管理 遺骨は湿気に弱いため、カビが生えたり変色したりする可能性があります。密閉性の高い容器に入れたり、乾燥剤を入れたりするなど、適切な管理が必要です。 ２：家族の理解 手元供養は新しい供養の形であり、家族の中には理解を示さない人もいるかもしれません。事前に家族とよく話し合い、同意を得ておくことが大切です。 ３：供養の気持ち 手元供養は故人を偲ぶための手段の一つです。形式にこだわり過ぎず、故人を大切に思う気持ちを持ち続けることが最も重要です。

手元供養には様々な方法があります。代表的なものとしては、以下のようなものがあります。 １：ミニ骨壺 故人の遺骨を小さな骨壺に納めて自宅で保管する方法です。様々なデザインのものが販売されています。 ２：ジュエリー・アクセサリー 遺骨を加工してペンダントや指輪などのアクセサリーにする方法です。常に身に着けて故人を偲ぶことができます。 ３：わがやのおはか ご自宅の、お部屋でご使用いただける小さなお墓です。お墓と同様にお名前や命日を彫刻した墓石をお部屋に置いて、いつでも故人を偲ぶことができます。 ４：その他 ご遺骨から真珠やダイヤモンドをつくる方法、遺骨と一緒に故人の写真や思い出の品を飾るフォトフレーム、遺骨を焼きこんだ陶器の仏様などもあります。 ご自身のライフスタイルや気持ちに合わせて、最適な方法を選ぶと良いでしょう。

手元供養について相談できる場所としては、以下のようなものがあります。 １：仏具店 仏具店では手元供養に最適なミニ骨壺やアクセサリーなどを販売しています。専門的なアドバイスも期待できます。私どもRinneも仏壇店の一つです。 ２：葬儀社 葬儀社は手元供養に関する知識や情報を持っています。具体的な方法や注意点について相談に乗ってくれます。 ３：寺院 寺院では手元供養に関する法要や供養の方法について相談できます。 ４：行政窓口 自治体の窓口では手元供養に関する法的な手続きや制度について教えてくれます。 事前によく相談し、疑問や不安を解消することをおすすめします。 手元供養は故人を偲び、共に生きるための新しい選択肢です。ご自身にとって最善の方法を見つけ、心穏やかに故人を供養してください。

既存のデザインから選んでいただくセレクトだけでなく、お客様のご要望に合わせたフルオーダーメイドやイージーオーダーも可能です。

ラチナ、金（イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド）、シルバーなど様々な素材をご用意しています。宝石の種類も豊富です。シルバーは変色しないようメッキ加工をすることも可能です。

デザイン決定後、通常1ヶ月程度お時間をいただいております。 セレクト品の一部は1週間程度でご用意できるものもあります。

ジュエリーのデザインによって納め方が異なります。 基本的にはジュエリーの一部につくった溝にお骨を納め樹脂で固める完全防水タイプが多いですが、セレクト品の一部はネジで封をするタイプもあります。 【樹脂での封入タイプ】 【ネジ留めタイプ】 樹脂封入タイプは完全防水で水を気にせず身に着けていられます。 お骨は制作前にお預かりして、制作時に封入し、残ったお骨は完成時にジュエリーと一緒にお返しします。 ネジタイプはご自宅で遺骨を封入することができます。 封入がご不安な方は、お渡し時にスタッフがご一緒に納骨をさせていただくこともできます。

はい、可能です。お気軽にご相談ください。