喪中葉書がとどいたら

December 25, 2018

今年も残り僅かとなりました。平成最後の年賀状を既に出された方や作成中の方もいらっしゃると思います。

昨今は、パソコンや携帯電話等が広く普及しているため、webでのメールやグリーティングカードで送られる方も多いと思いますが、目上の方には失礼のないように喪中ハガキで送られる方がよいのではないでしょうか。

この時期になると年賀欠礼の喪中はがきが届く事もありますので、その場合は喪中はがきを頂いたお相手には年賀状を出さないのが一般的なマナーです。では、年賀状を出さないだけで良いのか…と言うとどうでしょうか?

亡くなられた方とのお付き合いがどの程度のものであったのか、お葬儀に参列していたのか喪中はがきを頂いて初めて亡くなられたことを知ったのかによっても違ってくると思います。

喪中はがきを頂いた事で亡くなられた事を知った場合には、「喪中見舞い」としてご遺族にお悔やみの言葉を記して送られればマナーとしては十分だと思います。

ご遺族に対するお気遣いを伝えると言う意味では、お葬儀に参列していたとしても「喪中見舞い」を送って元気づけて頂ければより一層お気持ちが伝わるのではないでしょうか。

その折には、ご自分の近況報告などはお知らせしないように気を付けて下さい。特にご結婚やご出産などのお祝い事のお知らせは「喪中見舞い」では避けて頂き、「寒中見舞い」でお知らせするのがマナーとしては正解です。

 

又、お供えをご一緒にして頂く事もお気遣いの気持ちをお伝えするには適していると思います。

生前にお世話になった事があった場合やご遺族と親しい間柄の場合は、お線香やロウソクなどを喪中のお見舞いとしてお手紙やメッセージを添えてお届けする事でご遺族の悲しみに寄り添うお気持ちが伝わると思います。

私も父が亡くなった折、遠方でお葬儀には参列できなかった知人からお線香を送って頂いた事がありました。

亡き父を知る方とのやり取りは悲しみが分け合えるような気がして嬉しかった事を思い出します。

若い時には考える気も機会もほとんどなかったのだと思いますが、中高年と呼ばれる年代になってきたからでしょうか、ここにきて「大人のマナー」と言うものが妙に気になります。

頂いたのでお返しをしなくちゃ…という時も正直ありますが、「形」で示す事は気持ちをお伝えする一つの方法だと実感する事も多くなりました。「忖度」と言う言葉が少し前に流行りましたが、正しく「忖度」をされる方には信頼や優しい気持ちがいづれ返って来るように思います。(忖度=相手の気持ちを推し量り配慮する事)

以前はお線香やロウソクと言うと、お墓やお仏壇以外の用途は思い浮かびませんでしたが、最近では色々な香りのお線香や様々な形や模様のロウソクが売られています。「ありがとう」と文字入りのものもありますね。

今年のお盆は義母のお仏壇に、義母が大好きだったお寿司とスイカの形をしたロウソクをお供えしました。

火を灯すわけではないのですが、義母を思い出すツールとして義父は喜んでくれていました。

お線香も、昔ながらの深緑色の「The・お線香」と言うものではなく、白檀や白梅・ラベンダーの香り等々通常香りを楽しむ「お香」の様な香しいお線香も珍しくなくなっています。

来月の義母の三回忌には、分骨をしてもらうためのmini骨壺と花の絵の入ったロウソクに白梅の香りで短いサイズのお線香を用意しています。義母は可愛いお花や梅や桜が大好きでした。

生前の故人を頭に思い浮かべながら選びますが、種類がたくさんあると選ぶ楽しさもありますね。

 

本年中は拙い文章をお読み下さりありがとうございました。お身体をご自愛頂き、輝かしい新年をお迎え下さい。

 

追 伸  RInneでは、「のしがけや宅配も承っています」 ぜひご利用下さいませ。。。

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